これがオーストラリアのweb制作会社の工夫だ!
2010.06.11
ここ、オーストラリアでも制作見積もりの提出に対する工夫がありました。
見積もりというには、「出してください」と頼まれやすいものの、
web、アプリの制作のように一物一価の商品(プロジェクト)がゆえに
下手なものは出せない、しかも出す時点でそんなにきっちり中身の
詰まっているプロジェクトなんてそうはない。
1、もしものことを考えてちょっと多目に見積もる
2、結果として高くなって失注
なんてこともありますし、逆ザヤになっても困る。
「見積もりは叩かれるためにある!」というコメントを聞いたこともあります。
私がこちらであった会社はユニークでした。
Redmineのようなプロジェクト管理ツールと見積もりを出すための
ウェブアプリケーションを連動されていて、作業時間に対して
内容をきっちり記載(記録)し、従量制で見積もりを出していると
言うのです。
1.クライアントからの求めに対して、総額の見積もりを提出
2.プロジェクト開始、作業時間を経過に合わせて提出
3.もし内容の変更などプロジェクトの変更(長短)があった場合には
それもそのまま反映する。
つまりこの方法の場合には、見積もりを出す方は逆ザヤを心配しなくていい、
見積もりをもらう方は多めに盛った見積もりをもらわないから、
双方にフェアであると言うのです。
活動内容はきっちりプロジェクト管理ツールで管理しているので、
双方その記載内容を納得の上で決済します。
僕はこの方法を聞いてなじみの無いうちは運用が難しいかもしれないが、
やり方としては有りだな、と思いました。
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次の会社では一般的かと思いますが、ステップに応じて見積もりを修正しながら
進めているという話でした。
1.オリエンテーションの内容に応じて初期の企画と見積もりを提出
2.内容を詰めて見積もりを修正する。
1,2のプロセスで作っている企画書、ワイヤーフレームも見せてもらいましたが
イラストレーションを使ってかなりきれいで完成度の高いものを出していました。
(※ポワポ、エクセルで作るものよりも格段上)
この会社に関しては顧客のプロジェクトのために、想定ターゲットを集めた
フォーカスグループまで実施しており、仕事の精度は高い!という印象でした。
以上、オーストラリアの制作会社の工夫と仕事のご紹介でした。


取締役 営業本部長
野田 智史
滋賀県出身、立命館大学経済学部出身。グロービス経営大学院(MBA)を修了。
- 2003年
- 株式会社アガスタに入社し、中古車輸出の営業を担当。
- 2004年
- 8月より(株)ディーツーコミュンケーションズ(D2C)に入社し、モバイルメディア担当、その後広告営業を担当する。
- 2006年
- 10月に(株)ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)に入社し、モバイルのコンテンツ課金、その後はゴルフ場予約のゴルフサービスを担当。
- 2010年
- 2月株式会社ノボット入社。取締役営業本部長に就任。

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