アジアでもやはり注目はモバイル!
2010.06.04
今回、シンガポールに来てたくさんの人と話しをしたり、
複数の講演を聞きました。
やはりアジアでもモバイルの普及が急速に進んでおり、
広告市場としてかなりのポテンシャルがある!という
見方・意見が多数を占めていました。
例えばインドネシアは人口2.4億人のうち、
3000万人がインターネットにPCからアクセスしているのですが、
そのほとんどは会社からだそうです。
それに比べてモバイルは1億人が保有しているそうです。
PCを購入するのに比べてモバイルはずっと安い。
大家族が中心のインドネシアではパーソナルなパソコンを
持ちにくい(共有になる)、という理由もあるようです。
もちろん広告市場としては経済規模に比較して単価も安くなります。
しかし、P&Gのような消費財メーカーは「世界60億人のうち、50億人に対して
数年内にリーチする!」と宣言しているように、これらの
経済成長の伸びしろが大きい国へのプロモーション需要は高いです。
今後アジア諸国のプロモーションの中心はモバイルの伸びが
大きそうなのは容易に想像できます。
さらに、その先例として挙げられるのが「日本のモバイル」です。
日本のモバイルは5年進んでいるね!とか言われますが、
今回聞いた講演の中でもmixiのPC/MO(=30%:70%)のアクセス比率の
グラフを見せて説明しているのがありました。
つまり日本のようにアジア諸国もモバイルが伸びる、という
見方があるのです。国民全般にいきわたるなら確かに
モバイルの方が早そうです。
ちなみにシンガポールの広告会社・アドネットワークはだいたい、
オセアニア、アジア、インド辺りまでカバーしています。
その中の1社は10億円くらい調達しています。
つまり、今後数年で爆発的に経済が成長する可能性のある市場(広告市場も)の
ユーザを広くカバーし、さらにそのデバイスがモバイルである。
「成長市場で高いユーザリーチ」「モバイル」もうこれは
高いバリューがついてもおかしくない!ということのようです。
ここで日本のプレーヤーにチャンスがあるのか!?ということですが・・・・
あります!!
シンガポールではアメリカよりも生活用品、食品、電化製品、車なんかでも
日本のものが多いです。
さらにこちらで建設中のビルも日本の建設会社が作っていたりします。
何が言いたいかというと「日本のブランド」が強い。
先人に感謝すべきですが、この地域(アジア)では日本人の仕事が認められています。クオリティーが高いと見られています。
インターネットの事業・サービスにおいてもそのようなまなざしがあることから、
受け入れる可能性があります。特にゲーム、電子書籍、音楽などなど、
また僕個人としてはTwitCastingのような素晴らしい発想のものが
世界に出て欲しい。
ノボットの目指すところとしても広く広告のプラットフォームを造り、
ディベロッパーを支援できるようになりたい、と考えています。
先に広告の商流をアジアへ引いておき、その橋の上を渡って
アジアへ進出していただけると成功確率も上がるのでは
ないかと考えています。
今後のポテンシャルが高い市場において、一緒に成功を目指していきませんか。


取締役 営業本部長
野田 智史
滋賀県出身、立命館大学経済学部出身。グロービス経営大学院(MBA)を修了。
- 2003年
- 株式会社アガスタに入社し、中古車輸出の営業を担当。
- 2004年
- 8月より(株)ディーツーコミュンケーションズ(D2C)に入社し、モバイルメディア担当、その後広告営業を担当する。
- 2006年
- 10月に(株)ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)に入社し、モバイルのコンテンツ課金、その後はゴルフ場予約のゴルフサービスを担当。
- 2010年
- 2月株式会社ノボット入社。取締役営業本部長に就任。

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